この記事で解決できる悩み!
- 引越しする時の退去費用って高すぎない??
- この間引越して退去費用を請求されたけど、金額に不満
そのような疑問が生まれる理由を、200回以上退去費用を精算してきた関口の実体験を元にお伝えします!
Contents
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そもそも退去費用ってなんなの

あなたが退去をすると、次の入居者が住めるように部屋の清掃や修繕などを行う工事が発生します。これを原状回復工事といいます。
そして、この原状回復工事を行う上で退去者であるあなたが負担する費用を退去費用と言います。
どこまで自分が費用負担をしないといけないの?と疑問を持たれた方は国土交通省の定める原状回復のガイドラインを参考にしてください
退去費用が高すぎると感じられる理由
理由1:施工費用の相場が世の中に浸透していない
まず圧倒的に多いのがこれです。
皆さんに問題です
以下の金額はおおよそいくらでしょうか?
・回転寿司のサーモン1皿あたりの値段
・ラーメン1杯あたりの値段
・パスタ1人前の値段

「いやいや舐めんな、サーモンが1皿あたり200円くらいで、ラーメンとパスタは1000円くらいだろ」
となりますよね?
では以下の金額はいくらでしょうか?。
・クロスの1平米あたりの値段
・床の傷一箇所あたりの補修費用
・エアコン一台あたりのクリーニング費用

ここでパッと値段が出てきた人は少ないのではないでしょうか?
ここでパッと値段が思い浮かぶのは内装業に従事している方や不動産関連の事業をやられている方だと思います。
全く相場を理解していない状態で部屋の去り際、
予想よりを遥かに上回った金額を請求した場合、怒り狂う退去者の方が出てくるわけです。
「こんな高えのおかしいだろ!」
と何度も退去者の方に怒鳴られたことがありました。
ですが人件費や材料を考えるとかなり妥当な値段で請求しているんだけどな
と説明に苦慮することも多かったです。
理由2:綺麗や汚いなどの基準が人によって異なる
次に多いのがこれです。
キッチンや浴室などかなり汚れていて、追加で清掃を費用を頂くことがあるのですが、
「別に普通に使っていただけじゃないか!」
と怒鳴られたこともよくありました。
汚いや綺麗って数字みたいに明確なものではなくて、人の捉え方の部分が大きいので、揉めやすいんですよね
その場で退去者への請求費用を決めるという流れでしたので、ある意味立会をしていた私は裁判官のような存在でした。
サラダを食べたお皿と、カレー鍋のお皿
ここで皆さんに考えてほしいのですが、
例えば皆さん、お母さんに「お皿洗いしておいて」、って言われた時
サラダの食器を洗うのとカレー鍋のお皿だとどっちの方が労力が労力が高いでしょうか?

断然カレー鍋の方がいやですよね笑
「いや、汚れ落とすの面倒いしやなんだけど。。」
この感覚、退去後に入るルームクリーニング業者も同じ気持ちなのです。
私は退去後に入るクリーニングの業者の手配も行っていたのですが、一度浴室の汚れのひどい部屋を依頼した際に、
「このような場合は追加で追加洗浄費を頂きたいです。汚れ落とすの大変だったので、施工費の値段上げて頂けないでしょうか?」とお願いされたことがありました。
あなたが退去した後には、お金をもらってその部屋を掃除する業者がいるということを理解しておきましょう
その上で、この部屋の状態だと追加でクリーニング費用を頂きたくなるかな?という視点でいると
退去する時に金額を取られなくて済むかもしれません。
対処法:退去前にはきちんと清掃しておこう
こう言った事情を理解した上で、日々こまめに清掃を心がけておくと良いでしょう
部屋の汚れが気になる方はハウスクリーニング業者へ依頼してみてください
もし部屋の汚れがひどく、退去時に不安な方は事前にハウスクリーニング業者へ依頼して事前に掃除をしておくのも良いと思います。
理由3:退去費用=ぼったくりというイメージが浸透している

そして何よりこれですね
「退去時の精算=ぼったくり」
というイメージが世間に浸透してしまっていることが結構大きな原因となります。
今現在私は全く違う金融系の会社に勤務しているのですが、入社する際に
「関口くんは、前職何やってたの?」と聞かれ
「賃貸の退去時の精算業務をやっていました。」
と伝えると
「うわ〜あのめっちゃぼったくらなあかんやつやん」
という風に言われました。。笑
このようなイメージがついていると真っ当に請求をしても懐疑的な目を向けられることも多いです。
立ち会い時、まだ室内を点検していて料金も請求していないのに
「おい、この業界グレー多いだろ」
と言われたり、
精算書を提示しても
「もっとなんとかならないですか?」
とい言い続け一切サインをしてもらえなかったりしました。
関口の助言:納得出来ない場合は、まずは請求項目に目を向けましょう

基本的に退去者の皆さんは、最終的に請求される合計金額に目が行きます。その上で高い、安いなどの感情を抱くと思います。
しかしその金額は、いろんな項目が合わさってできた合計金額です。
まずは、その請求項目が妥当かを考えましょう
請求項目が妥当かについては、国土交通省が定める原状回復のガイドラインが参考になるかと思います。
次に、請求項目についてその値段が妥当かを考えましょう
請求項目の値段が妥当かはクリーニングや内装業者などの見積もりサイトが参考になると思います。
その上で合計金額を見て、請求された値段が適切かどうかを考えてみた上で立ち会い者の方との理解を擦り合わせましょう
退去時にその人の人柄が出る

私は何度も退去の立ち会いをして思ったのですが、退去時に、その人の人柄が出ます。
・全く掃除をした形跡がないのに、請求金額高さに対して立会者を罵倒する人
・とても綺麗に使用し、精算額が少なく済み、退出する際に「長い間、お世話になりました」頭を下げて退出する人
この記事を見ているあなたには、是非後者のような人になってほしいなと思っています。
そして退去時冷静でいるためには、退去時の知識が必要です。このサイトでは退去時に役立つ情報を、200回以上退去の立ち会いを行ってきた関口の体験談より発信しておりますので、ぜひみなさんこのサイトを見て学んでいってください
最後まで読んでいただきありがとうございました!